遊愛窯塾長の作品紹介

夏のなごり

平成23年8月制作

平成23年8月制作

大皿に夏の終わりの花火を描いていました。
単純化された花火が、夏の終わりの物悲しげな様を伝えていませんか。
あの強烈な夏だったがゆえに、過ぎてみれば尚淋しい。あの夏の花火の思い出だけが何故か心に残ります。
基本黒釉に銀と金を本焼き後に上絵描きをしています。