遊愛窯塾長の作品紹介

水差し

平成24年12月制作

平成25年9月制作

水差しの用途として作りました。
こんな形は、取っ手を付ける位置に気を使います。
あまり下につけると、酒を入れた時に重心が取っ手の上になり不安定になります。
また、上につけすぎると重心が下になりすぎ、酒を注ぐ時にやりにくくなります。作品はうまくできました。
土は赤土で、釉薬はトルコ結晶を浸し掛けです。
最近は、水差しを使って酒を飲む習慣は少ないようですが、うちでは、剣山を中に入れて花を飾っています。使い道は色々ですね。