小原治子の作品紹介

絵カップ

平成22年1月制作

平成22年1月制作

今までにこの方法ではあまり作った事は少ないと思います。
白化粧を施し、素焼き後に、顔料を薄めて絵を描き、部の釉薬を部分的に筆で落とし、全体に透明釉を浸しがけしました。どの程度の色の濃さが、焼きあがった後にどのくらいの色になるのか想像できませんが、今回は、薄い茶色でモダンな色に仕上がり、満足です。
このシリーズで何種類か作ってみたいと思います。
気に入った作品のひとつになりました。