塾長の独り言 -
「ゆきあい」の季節(とき)
平成22年9月17日
人と人がある約束のもとで出会うことを「行き会う」とも「ゆき合う」とも言う。
人はこれまで多くの人とゆきあい、そしてその度に多くの事を学び、そして喜び、そして時には大きな「葛藤」もあったろう。
茹だるような夏も過ぎ、朝夕はすっかり凌ぎやすくなった。
確実に秋が近づいている。
あの騒がしい、しかも夜中までも聞こえていた蝉の声も今では全く無く、秋の虫が待ちわびていたかのように、あわただしく鳴いている。
どこかの新聞で目についたが、今まさに夏の神様と秋の神様の「ゆきあい」の時期だと言う。
そして、夏の雲と秋の雲とが一緒に広がる晩夏の空を「ゆきあいの空」ときれいな名前で呼ぶのだそうだ。
「ゆきあいの空」に、地平線に沈もうとする真っ赤に焼けた夕日が、手をつなぐ二人の影を、どこまでもどこまでも長く描いていた。
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