塾長の独り言

人は皆平等

平成23年3月10日

人は皆平等・・・本当にそうだろうか

ある人は突然に病の床に
ある人は同僚より会社での出世が遅い
ある人は事業に失敗し路頭に迷う
一方、ある人は豪邸で優雅な生活

どこが、人は平等なのか・・・

しかしそんな事だけが人間の価値を測る尺度なのだろうか

人は、いかなる境遇の中でも、もう一歩こうありたいと夢をみれる
そして努力の結果、夢の実現で至上の喜びを味わえる
しかもその人にとって、その時の喜びはその夢の大きさには無関係なのです

人は皆、夢を描き、努力し、実現し、喜びを感じられる
これこそが、全ての人に平等に与えられた揺るぎない事実です

人がその事に気が付くか気が付かないかが、むしろ問題なのです