平成22年5月15日
数十年ぶりのクラス会で再開したのをきっかけに、禁断の恋に堕ちていくストーリーのテレビドラマが今人気。
現実にはあり得ない自分を、ドラマの誰かにダブらせ、いつの間にか架空体験している自分がいた。
二人で散歩しているとき、妻が機嫌がよさそうだったので聞いてみた。・・・『今度生まれ変わったら、また俺と一緒になるか??』
どんな答えが来るのか、非常に興味があった。
すると、なんと!!『私は、あなたとは結婚できないよ』と、即座に返ってきた。
どうして??と恐る恐る聞き返すと、『だって、人間とねずみでは結婚できないでしょ!!』
自分は、来世も人間に生まれ変わり、私はねずみに生まれ変わると言うのか。
ちなみに、私は子年生まれ。
その時は妙に納得したが、やっぱりおかしいと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Love again
平成22年4月3日
寒暖を繰り返しながらも、確実に春になり、一挙に満開となった桜花。
見渡す限りの並木の桜花が、容赦ない花散らし風に舞い散っている。
花爛漫の桜花の散る様は、絢爛さより物悲しさを覚えるのは何ゆえなのだろう。
ひとひらひとひらの花びらの散る軌跡はひとつとして同じではない。
この花びらは、どの枝から落ちてきたのか勿論皆目わからない。
ただ、全体ではすべて整然と見えるのは不思議なものである。
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人も皆、『One Of Them』(みんなの中のひとり)である。
しかし、自分は人とは違う 『Only One』(私だけの個性)でありたい。
あなたも、周りの人の目を気にせず、あなた自身の生きかたに自信を持って生きていけばいいのです。
あなたを演じるのは、あなたしかいないのですから。
平成22年3月17日
大体、毎日同じ時間に同じことをする。
出勤は、毎日7時半に家を出て同じ道を通る。
休日には、大体同じ時間に同じ場所を散歩する。
すると、大体同じ場所で同じ車に出会い、又同じ人に出くわす。
いつもの車と出会わなかったり、いつもの人を見かけなかったりすると、どうしたのかなぁとどうしても気になる。
知らず知らずの内に、人は、生活のリズムが出来て、周りの風景までもがリズムの中に溶け込んでいるのですね。
普通どおりが一番いい。
普通どおりが一番ストレスが無く、幸せなのかも知れません。
でも、たまにはそこに『(♭)のフラット記号』が欲しいかも・・。
平成22年3月1日
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『あ〜あ、俺もいろいろ回り道したな〜・・』
自分の人生を振りかえって そうつぶやく人はいませんか
本当にそうでしょうか
人生に回り道も近道もないのです
あなたが回り道だと思っている時にも 多くの人と出合い そして多くの事を学んできたはずです
今があるのは これまでの全ての経験の上に立っているのではないですか
きっと今日の出合いも明日を豊かにする糧になるはずです
もし人生に 回り道があるとしたら 進んで回り道を選ぶのです
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新しい年があけて、もう3月です。
あっという間に、しかも容赦なく時間が過ぎいくのに驚かされますが、焦る必要は無いのです。
自分のしたいことを見つけ、じっくり自分の時間を大事にし、仲間との時間を楽しみ、多くの人とのめぐり合いの中から、それぞれが又多くの事を学び合えれば、素晴らしい事だと思います。
肩を張らず、自然体でゆっくり歩いていきませんか。
平成22年2月18日
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真っ赤に燃える夕日が頬を照らすたびに思い出す
足早に沈む太陽をみつめる二人の頬を淋しげに撫でる一陣の冷風
初めて恋をした時に感じたあの甘酸っぱい感触
今、貴女はどこにいますか
初恋は遠き夏の日の花火か
もう一度、あの時の輝きとときめきを感じたい
勇気を出して新しい恋をしてみませんか
きっとあの時の青春を取り戻すことができるはずです
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