塾長の独り言

人の心の深さ

平成22年2月1日
友から電話があった。 ちょっとこの所、ご無沙汰であり久しぶりに懐かしかった。
人は、これまでいくつもの夢を追い、そしてつまづき、又ある時は、頑張りの甲斐あってそれなりの達成感を味わう。そして又新たな挑戦を続ける。   
結果は、決してうまくいく事より、そうでないほうが圧倒的に多いかも知れない。でも人は、その試練で大きくもなり広くもなる。
人を愛おしく思い、人に優しくなれ、そして自分も許せるようになる心の深さは、これまでのいくつもの苦しみの経験からの人への贈り物なのでしょう。


新年にあたり

平成22年1月6日
目まぐるしく、新しい年が始まった。
例にもれず、今年も広島の娘が、男の孫3人を引き連れて2日の日に帰省した。久しぶりであり、孫の成長ぶりも楽しみであり、会える日を指折り数えていたのも束の間、今度は、いつ広島に帰っていくのかと心待ちにしている自分がいるのに、さもしい気持ちがする。
ここ数日は、隣の男の孫3人と合わせて6人の大騒動が続いている。
嬉しくもあり、嬉しくもあり??・・・
今年は寅年、妻の年である。3日には妻の還暦祝いを子供達がしてくれた。今のところ、家族全員が元気であり、子供達の3家族夫婦も仲良くやっているようだし、幸せである。今後も子供達に迷惑を掛けないように夫婦で支えあいながら頑張っていきたいと思う。
虎は千里駆けて千里帰ると言う。今年も、ますます元気旺盛な妻をコントロール(?)しながら、思いでの多いワクワクした一年にしたいと思う。
妻よ、今年も我が家の太陽であれ!!!。


男の自分の時間

平成21年12月16日
『一人でいたい時に一人でいられること』
『一人でいたくない時に誰かと一緒にいられること』
こんな、男の『自分の時間』が、あなたは実現していますか?
『一人でいたい時に・・、『お父さんガラス磨いて〜』』
『一人でいたくない時に・・、妻は友達と温泉旅行』
よもや、こんなことは無いですよね。

世の男性よ、会社のストレスに、家庭のストレスのダブルストレスから逃れられる貴方の『自分の時間』を取り戻す工夫をしよう。


《じーじ》ありがとう

平成21年12月10日
現在、孫が6人、全員男。広島に居している娘家族が帰省する盆・正月は大変である。
家の中でのサッカー・野球には閉口だ。うるさく言って嫌われても困るので、じっと我慢。
だが、可愛いものだ。孫のためなら何でもしてやりたいと思う・・・爺馬鹿である。
最近、一番下の3歳の孫に・・・・・
 じーじは、毎日どこに出かけるのかと聞くと・・
    『会社』と言う。
 会社で何をするのかと聞くと・・
    『仕事』と言う。
 仕事どうしてするのかと聞くと・・
    『お金』と言う。
 お金はどうなるのかと聞くと・・
    『鈴ちゃんがつかう』と言う。
               (注)鈴ちゃんとは妻の事
我が家の内情まで知っているとは、この先が思いやられそうだ。
ただ、プレゼントをもらったときは、『じーじありがとう』という。  きっと、これは妻の知恵だろう。
妻は、今日も孫を引き連れて、『イオン』に行っているようだ。
マ!、いいか。


陶芸塾10年を過ぎて

平成21年11月16日
陶芸塾開校してから10年が過ぎた。塾生の熱意と皆さんの支えのお陰で、年末の陶芸展も今回が10周年になる。多くの皆さんに心底から感謝の念で一杯です。

 私はあなたから多くの事を学んだ
  生きる事の素晴らしさを
  若い事の尊さを
  過ぎ去る時間の大切さを
  そして平凡な生活のよろこびを

 私はあなたに何をお返しできただろうか
 ただただ頭が下がるのみ

 あなたの本音の教え それが私の支え
 押し付けがましいが
 あなたと永久(とわ)の友でいたい